2015年2月10日火曜日

KATAでのD/P/Iのライブのこと




きのう。
KATAでのD/P/Iのライブへ。
なぜだかdublab.jpさんでのD/P/I特番にださせていただいてるんだから、当然のごとくゆきますよ。
ただのミーハーな目線でのライブなこと、ざざんとかきますね。

まずLIQUIDROOMについたら2階ロビーがひとまみれで動けないくらいになってて、まさかこれD/P/I客? とおもったらまぁ、ちがいました、1階のほうでのライブなお客さん。なんとか、KATA方面へたどりつくも、もはやロッカーない......

18時、TimeOutGalaryのほうがあいて、ここ入り口でKATAとなかでつながってな会場。dublab.jpでお世話になったHi-RayさんがDJ。終盤、Duppy Gunかけてはって、あつい。
で、まわりをみわたせば、Alexが席に座ってピラフ食べてました。はなしかけたら、もうむかしっからの友人っみたいに対応してくれる。
そう、わたしが、とかではなく、みんなになんだよ、Alex。中目黒ではじめてあえたときから、はじめっからハグされてと。そんなん、誰からも愛されるよね。
で、大阪のしー没さん、すごすぎたとか、なぜかお互いの恋人のはなしに。
先日かいたNAAFI所属な恋人、めっちゃかわゆいし、Instagramの使い方がかっこいい。
で、食品まつりさんもいらして、ふたりのシャツがかぶっていて、ウケる。

そして、ぞくぞくとひとがきます。出られる方は、どちらかといえば端っこな音楽な方たちなのに、そこにたくさんなひとがくるっていうことだけでも、感動です。

あらべぇさんのDJがはじまったんだけれど、食品さんのライブが。この時間のかぶりだけが、わたし、唯一の不満でした。
はじめ、かなりのっそり低音、呪詛なくらいの声が響きわたって、そこにビートが。でも、いつものようにブラスやら、ちょっと嘘南国感ある音色ではなく、かなりミニマルにせめてました。終盤にビートの洪水が。
おききしたなら、D/P/Iにあわせて、すきま、すきまを意識されたそうで。

つぎの、おもしろかった。
うしろにラップトップの映像がそのままうつってるんだけれど、ファイル名とか、どうなってるかわからないしくみの音の回路みたいなのがうつしだされて、それをクリックするさまもそのままあからさま。とちゅうから、すごかった。
薄暗い空間のなか、うすっぺらい人影がたくさん、そこをすすんでゆくと、本人の姿が。そのまえにラップトップ、ギター、シンセがあらわれて、それをクリックすると音がでてきて。これで演奏するの? とおもいきや、そのラップトップにギターをつかんでなげとばしまくって、はじめにみえた人影に襲いかかってっていう。
こわい!
闇とおかしさがいちどきで、すごくたのしかった。

TOGのほうにでると、Cold Nameサクマさんが。zineを買ってくださってて、カセットテープなはなしになり、Solitude Solutionsからなカセットテープ “NEURON” をいただきました。ありがとうございます。感想なのちほど! また亀甲縛りが......なはなしをしてしまった......



Hakobuneさんいらして、いっしょにちょっとたのしそうな企画のおはなし。決まったら、またかきます。
まわりはみんなD/P/I好き、だけあって、知ってる方たくさん、おはなしばかりしてたら、もうDREAMPU$HERです、はやい。
むかし、Warszawaで働いてらっしゃったときはよくおはなししていただいたなとかおもいながら、いまやすごいよね。とかいいながら、音きくのははじめてです。ノイズにビートにめちゃくちゃ好きな音でした。

そして、いよいよD/P/Iです。
まぁ、ひとがたくさんで、背丈がすこし高い目なわたしもAlexの帽子しかみえないっていう状況。
で、かこうとおもうんだけれど、想像こえたかっこうよさで、ことばがおいつかないのでうまくかけない。
あの音量できくD/P/Iのヤバさ。
曲のかんじは2014年なRICOにMN.ROYな。
“RICO” の “RI” なはじめの音がながれた時点で、きゃあとなる。
そして、音源よりも、ミニマルになるあたりと、畳み掛けるかんじがすさまじくかんじるし。空白たっぷりなのに、からだが動きっぱなしなふしぎな感覚。
このあたりで、うしろのほうからアレックスゥウウウウウウ!!!!!と叫びながら真ん前まで突進してゆく食品さんに胸があつくなりました。
うしろの映像が覆面なひとたちになったあたりから、ビートがかなりはやめに打ち込まれてきて、もう。そして、そこからまたミニマルにころころころがる電子音とノイズっぽい音の噴出、したかとおもえば、そのすがたは明滅、そしてまたつぎの展開にと、たたみかけっぱなし。


いちど、終盤すこしだけ手元をちら見。ふたつなつまみを0から10(最大が10だかどうかは知らない)を同時にやってて、どちらもが中間になった時点が空白がうまれてるんだなとそのときはそんなかんじになっていて。いや、ずっとみられててもわたしは機械に弱いんで、よくわからないんですが。で、いちどビートな洪水がきて、あぁ、終わっちゃう、と泣きそうになったらまたはじまって。
ひゅーんと落下するような電子音、そして隙間、また電子音とゆっくりな終わり方。
なんか、あれはあれだったとか、こんなかんじだったとか、かみくだくのに半年くらいはかかるんではなつまり方(めっちゃ空間たっぷりだけれど)。



目が合った知ってる方々みんなとヤバかった、ヤバかった、とばかりいいあいながら、TOCのほうへ。そしたら、DJにあわせて、フットワークがはじまって。
映像でしかみたことなかったけれど、目の前だと、かっこよすぎる。
で、ほかのお客さんもそこに参加したりとか。
なんか、ここがいっとう感動したのね。こういうのが自然な流れで、発生するかんじ。
ライブとか、DJなイベントとかだけではない、こういうところ。
D/P/Iだけでなく、それを囲むライブ、DJな方すべてがしっくりきてかっこうよい人選だし、辺境な音なのに、Alexの人柄もあるんだろうけれど、とても開かれてる感があって、はじめからおわりまで、最高でした。海法さん、すばらしいです。

ロビーのほうへでたらdublab.jpでごいっしょしたあらべぇさん、食品さん、Hi-Rayさん、そしてAlexとちょうど全員ばったりで、みんなで写真を撮っていただいて。お借りします、ね。



個人的にうれしかったのは、BIG LOVEさんでこちらのzineを買ったよ! と声をかけてくださった方がいて、ほんとzineフェアに参加させていただいてよかったなとおもいました。

もちろんブッパンで、Genesis HullのCDとAlexデザインなティー・シャツも買って。
で、帰ってから恋人とフットワークごっこをしてたら、よろけてこけてCDのケース割ってしまった。。
でも、紙のケースよりもジュエルケースのほうが好き。こういうひびに思い出が残る。いや、ひびいかないほうがもちろんよいんだけれど。




ちょうど、婚姻届を持っていて、保証人のところが空欄なんで、食品さんにお願いするか、と、いま印鑑もってませんか? と声をかけたら、怪訝な顔されました。いきなり、印鑑もってませんか? といわれたら、わたしだって警戒しますね。。すいません。

なんか、なぜだかいろいろと関わらせていただいたりで、まわりの方々への感謝しかないですし、D/P/Iを紹介してくれた京都のひと、ありがとう、ね!

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