2015年3月11日水曜日

Recknoに、Ventlaさんに、BLさんでのPowellやら

土曜日は。
Orange Milkから2013年にカセットテープをだしてはったVentlaさんが、新宿のスターバの屋外席でCD-Rの即売会をやっている、とTwitterで知って、いってみたらほんとにいはった。
CDを買ったならくじをひかせていただけるんだけれど、わたしに当たったのは『アイスシート+インベーダー』と『ピッタリコン相性テスト』で、アイスシートは夜中に高熱がでたりしたとき額に貼れば熱が緩和されて便利、これだけだとすこしさびしいからとブロックなインベーダー付、だそうで、ピッタリコンなほうは誰かと相性を占いたいっていうときがあったならこれは便利だという1978年発行な本でした。
どんな外見な方か知らなかったため、こちらはOrange Milkからなカセットテープを持って目印になればとおもっていたんだけれど、あっ、実物はじめてみた、とのこと。
ゆかいな方でした。土曜からCDをきける家に帰ってなかったので、まだきけていません。。


それからBLさんへ。
なんか、けっこう知ってるかた大集合で、たのしかったんですけど、Jerry Paperなときにでてはったバンドのベースの方いらっしゃって、こちらのん読んでくれてはって、困った。。いや、バンドの音がとかではなく、組み合わせと場所と長さの問題でして......。こちらがおすすめしたもの買ってくれたので、こんどライブゆきます、ね。ゆかないやもしれませんけど。


買ったもの!


Powell “Sylvester Stallone /Smut”
XLから。
かっこいい。わたしなんかがもはやなにかしらかかなくったって、みんながみんなかっこいいと知ってるので、かかなくってよいとおもいます。
B面のつんのめったかんじから、なんかズレたかんじ、そしてトツゼンな声の飛び交い、そしてミニマルに反復してつっぱしるかんじ、めっちゃかっこいい。



Expo '70 “July 18 2004 Live At Infrasonic Sound Studio”
Sonic Meditationsから。
この方のんをBLさんで買えるとはおもっていなかったし、ひさびさにきく感。
これまでのレコードは下北zawaつながりな友達の誕生祝にあげてしまってる。



Death Grips“Exmilitary”
Mykki Blanco “Mykki Blanco presents Gay Dog Food”
Ormolyckaから。
Mykki Blancoはちょうど京都のひとがかいてたUNOからもだしてはったのん。
このあたり、まったくきかないんで、かなり新鮮です。Mykki Blancoはミックステープらしいけれども、いや、ふつうに曲じゃあないんですか?
No Braが参加していて、なつかしく。





日曜日。
月末に職場の子が休みたい日があるからとその代休でして。
Good People & Good Coffeeのコーヒーと西荻窪のAmy's Bakeshopの焼き菓子な朝食っていうトレンディ感をだしながら、昼過ぎに家をでて道玄坂まで歩きAbout Life Coffee Brewersでコーヒーを飲むっていうトレンディ感。
そこから代官山まで歩いて、西郷山公園へいったら、めっちゃ梅が、とかけていったら桜でした。代官山蔦屋へいったりともうトレンディ感が極まったところで、自由が丘へいって、雑貨屋などまわりながらすこし散歩して、中目黒に戻り豊前房でうどんを食べてというおしゃれカップルっぷり。





そしてきのう西荻のほうの家へ帰ってきたなら、ゴミ屋敷っていう現実。でも、ゴミ屋敷にはステキなカセットテープが届くので、こちらの家も好き。



きょうはRecknoから3本届きましたん。


Teresa Winter “Oh Tina, No Tina”
若干ローファイな録音のなか、ささやき女子声とシンセにビートっていう、好みな音。
NNFあたりからでてきそうな、でもそちら方面よりちょっとさらっとした感触。
シンセがふわふわとおもいきや、曲によってはかなりちからづよい音の洪水、そこにまた大振りなビートがかさなったりと、上品で大胆でよいです。


Joane Skyler “orzz”
Recknoの6番目リリースが再プレス。
ジャケットがJulianna Barwick似顔面んで気になっていて、基本、もので買い逃したのってきかないんで、再発うれしい。
Boomkat Editionからだしてたり、Mark Fellとsplitだしていたり。
ふしぎな感触です。ひずんだシンセのゆったりとしたうねりのなかを、乾いたビートがけっこうはげしく、そんなかんじですすむのかとおもいきや、シンセの音がすこしズレた音のつらなりだけれどかなり強くまたたきはじめ、そこにやっぱり立体的な乾いたビート、かとおもえばすこしグリッチ感だしてみたり、白く輝くドローンやってみたりと、つかみどころないです。

うえのふたつは今春バッジで、カセット自体もきらきら。



Kinlaw “Chorus † Mysticus (white)”
Videogamemusicのコンピレーションにはいっていて気に入り、気になっていたんだけれど、春バッジのうえ2本以外がけっこうエクスペリメンタルでどうしようかとおもい、それならきょねん作だけれど、これ買おうとおもったので、買いました。
コンピレーションだとさわつきノイズとドローンななかうっすらビート、な印象だったけれど、けっこうヒップホップ感あるビートに、声なサンプリングはときおりスクリューしてたりと、よいです。
RecknoからはJoane Skylerと共作なレコードもだしてるみたいで、ききたいな。いや、でも英国からレコード取り寄せるなんて、ことしはこわくってできない、わ。WTN? からなTuff Shermの別名儀のんもこわくて注文できない。送料いれたら4500JPYもする。。


いつもひとつひとつについてが長いので、これくらい、さらっとしたかんじで、全部かけるようにしようとかおもいながら。

0 件のコメント:

コメントを投稿