2015年4月10日金曜日


Exoの新曲。
そう、やっぱり曲だけだといままでのよりも弱い印象はあるけれど、空間が。1カットで(いや、途中瞬間移動してるから2カットだけれど)撮ってるかんじ、奥行き、画面のまえのほうにあらわれてくるかんじが、いちいちきゅんとなる。


Wasabi Tapesさんがとりあげてらっしゃって。
ブログのほかで、インターネットのメディアとしてすごいなっておもえるのって、日本だとこれまでHi-Hi-Whoopeeしかなくって、っていうのはこちらがちょっとひねくれてるのもあってけっこうきく音がかぶってた頃のエレキングも好きではなかったしきょねんの途中からはかぶりすらしなくなってやっぱり好きではないなとおもってるっていうのもあるし、ほかのんなんてただの宣伝でしかないし、最近若い子がはじめたところはつづいてから好きかどうかはかんじることだろうなとおもうし。
そうかんがえると、更新が頻繁で、読んでて発見が多々あったHHWはすごかった。そして、あそこをひっぱってた方々がまた個人ですごいのやってて。
Wasabi Tapesさんはインターネットでは掘ってゆく時間がすごくすくなくなってしまったわたしにとっては貴重すぎる存在だし、どんどんと音を作る側に移行してゆくさまは、あちらのメディアやブログをやってるひとたちにはときどきみかけるけれど日本ではまずいないドリーム感があるし、K方面もとりあげてくれるし。
荻原さんがはじめられたCassettescope、こちらはいつまでたってもわからないままただただ感覚のみできいてるところをことばとしてしっかりと補完してくれてて、やっぱり音の文章をかくひととしてすごいなとおもう。
Twitterみたいにただただ流れていってしまうのんではなく、インターネットだったらブログとして、かたちとして残すことはやっぱり大切だとおもうし、そしてつづけることがなによりもだと。
だから、もっと若い世代のひとたちも、はじめるだけではなく、つづけてください、とおもう。

なんでこんなことかいてるかっていうと、最近、BLさん周辺、melting botさんにBACONさん周辺、そして京都のひとのところ、そして元HHWさん周辺は、ものすごくたのしいけれど、そのほかをみわたしたとき、なかなかないのね。あと、インターネットがものすごい勢いでつまんなくなっちゃった。いや、わたしの目線でしかないんだけれど。つまんなく、さびしい。

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