2015年6月25日木曜日

+you “World Tour” (Exo Tapes)


引っ越しで。
まったくかく暇がありません。
そのあいだにも届きまくってるんですけれど。TwitterかInstagramをみてください。

でも。これだけはかいておきたい。



Exo Tapesから、たくさん。
このまえつくったzineをちょうだい、というので、きょねんベストなのもいっしょに送ったら、そのお礼と1枚買ったついでにたくさんいただきました。

とりあえず、買ったもの。


+you “World Tour”
注文したときは誰やろうかこれ、とおもってたら、Wasabi TapesのLil $egaさんで驚きです。Exo Tapesやjccgをずっと取り上げてきたLil $egaさんがここからって、すごくよいなとおもう。
透明なビニイルに、地球のと、曲名のと2枚のプラッチックなのがはいってて、ものとしてすごくきれい。
ものが届くまではきかない、のでおとといようやっときけたんだけれど、これまた驚きです。
音のない空間たっぷりなコラージュ、かとおもいきや、でして。
タイトルどおりな成田発のセカイ一周アンビエント。おもいきりアナウンスな音声とゆったりとした浮遊アンビエント。とろとろ低音変調アナウンスだったり、6曲目の現地な方な歌にあわせてるようであわせてない液状なビートとかはいってきて、細やかにおもしろいなとおもっていたら、トツゼンに声反復でびびったり。
そしてまたアンビエンスとゲームっぽいスロットな音とか重なったり。13曲目から最後までの深いゆらめきアンビエンスから、教会声、そしてすこしさらついたなかローファイに響く声展開、すごくよいです。かなりExo色に。
フィールドレコーディングとかではなく、これもほか名義とおなじくいろいろな音をサンプリングしてきてつくったのかしらとかおもって、すごいとかおもったりなヴェイパーアンビエント。いや、そんなジャンルないか。でも、ちょうどきょう届いたVektroidの別名儀なTanning Salonがおもいきりドローンなので、ことしベストドローンだったんだけれど、おなじくらいな雰囲気あって。かなり心地よいです。
ブロガー出身で、京都のひととおなじくらいに誰よりもあたらしい音楽について知ってる彼がつくる音楽はやっぱり彼が好きな音楽への愛もかんじられるし、フィジカルがでたことだし、海外メディアだけでなく日本のひとたちもいいかげんみんな騒ぐべきだとおもいます、よ。




ほかの感想もかいたいんだけれど、本気で間にあわないので、今度。
Thank you, jccg!


ほんと。
洗濯機をベランダから部屋と通して玄関先までもってゆくとき、もうダメだ、とおもいました、よ。


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