2015年10月21日水曜日

BIG LOVE ZINE FAIRで買ったzine


音楽も。
わたしにとっては大事だけれど、そのまわりのことも大事で、いや、音を純粋にというかそのまわり、ファッションだったり、映像だったり、写真だったりを含めてなことが好きで音楽が好きなんだとおもうのね。そこで、BLさんがzineのフェアをやってくれて、そういうことをあらためて気づかされます。
つくったひとの個人なかんじがかなりでていて、すごくたのしい。
ブログにしてもただ音だけあげられるんだったらTwitterで十分だし、いや、音だけのことかいてるのはどちらにしてもつまんないな。ちょうどNo USBさんがスウェーデン女子たちのつながりのこともかいてて、ことしブログをいろいろみていていっとうすごいなとおもう記事だったんだけれど、音中心にそのまわりのこと、さらにかいてるひとの個人的なことなどがかいまみれるかんじのブログが好きです。
わたしは個人的なことをかきすぎだけれど、も。

そのZine Fairで買ったもののことをざざんと。


Jane “Pain” Chardiet “Music Photography”
写真展も店内でやってたJane Painの写真集。
あちらでのいろんなひとのライブの写真がたくさんなんだけれど、Marshstepperのんはもう。
Puce MaryにPharmakon、Lust For Youthも。Lack気になる。
Russian Tsarlagがはいってるとかうれしいし、Wolf Eyesが渋くて笑ってしまうし、かなり様子がわからないもの、Yohimbeとか。
そしてVarのふたりのキスショットがもう。これ、プリント売ってたかしら。欲しい。
いっとうよい写真は表紙。



Amanny Ahmad “Other Arrangements”
個人的に、とても好きな。
植物写真。クリイム色な紙に黒のみな印刷だけれど、繊細なプリントで、細やかな植物の表情切り取ってて、よい。



Nina Harmann “The Snake Told The Truth” “Pure Reality”
はじめにいったとき赤い方を買って、内容がホームヴィデオから切り取ったものなんだけれど、集団自殺した団体? の講演の聴衆で、そのそれぞれのまなざしが。
これ気に入ってつぎにいったときにしましまなのんも。こちらはかなりサイケな。ホチキス中央ひとつどめで、紙質がつるんとしてたり、がびがびプリントがいきすぎてたりと、よいな。



Matthew Bellosi
タイトルわかんないです。8 Ball Zineから。
赤白交互な紙に、死なモチーフの写真にイラストが。それぞれの枠に影ができてるから、台紙に張っつけてコピーしたんだろうなとおもうんだけれど、それでもかっこいいのね。



Saki Sorimachi “Mineralia”
これ、誰のだかわからないまま買ったんだけれど、サキさんのんだった。
白黒で硬質な風景写真に、鮮やかな鉱石をかなり大胆にコラージュ。インターネットなうえではみかけそうな雰囲気はあるけれど、これを紙でやってる迫力が。鉱石のしおりというか、おまけ付。説明が『壊れやすい』だった。糸で綴じてるのもよい。



Hirata Haruka / Kinuko Hiramatsu “Time”
P.I.G.S.のマッチさん撮影なふたりがかっこうよい。Sapphire Slowsとハルカさんは写真映えする。そういう面で、やっぱり特別。


Ramona Gonzales “I've Cornered the Airborne”
Nite Jewelですね。絵と文字がおもいのほかへろっへろでショックを受けました。写真と実物のちがうかんじとか、そういうところがこのひとおもしろい。
MAIAの7インチ付。

ノエルちゃんのんをゆくたびに買おうかとおもうけれど、わたしが買うと犯罪なかんじしかしないので、手に取っては置いてしまってる。

わたしは。声をかけていただいたけれど、9月、意識が吹き飛んでいたんでできませんでした。ごめんなさい。
そしてzineをたくさんみればみるほどに、わたしへのハードルもあがるため、しんどい。よいしんどさ。

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