2015年11月9日月曜日

Body Tools “Locusts & Lions” (Valcrond Video)


きょねん。
新宿の花園神社へ酉の市へいったんだけど、見世物小屋へはいる直前にその当時お付き合いしてる子ぉの表情がみるみる不機嫌に。なにが起こったんだろう? とおもったら、こちらがそのまえにお付き合いしていた子ぉが目の前にいたらしく、なぜその子ぉの顔面を知っていたかというと、こちらがむかしFacebookにあげていたのんが残っていて、で。

なんのはなしをしたいのかというと、きのうBLさんで買ったValcrond VideoからでたBody Tools “Locusts & Lions” のこと。


Torn HawkことLuke Wyattと、XosarことSheela Rahmanユニットです。
Luke WyattはむかしBig Gold Beltで当時の彼女にうたわせていたんだけれど、Luke Wyattってかんじのギターに女の子ヴォーカルと、ものすごく好きで、もちろんLuke Wyattが作ったMVに、Alice CohenもMV撮ってたりと、2010年頃なインディ周辺最強なMVの組み合わせすごい組み合わせ。
でも、そういう元の彼女とのんって残ってしまって、そのあとつらくないのかしら? とおもうけれども、そうやって残していってしまうあたりも好き。そして今回もLuke Wyattはふたりの形跡を残してしまう。

A面。すこしずつ加速してゆくミニマルな打撃音、それを切り裂くようながさがさノイズに、靄ががったかさかさ電子音、そしてピアノ音色の暗い響きに、またビートが黒く寂しくなり続けるっていう。
B面ははじっめから左右へ横切るかすれた電子音にくぐもった低音のビート、単音な電子音の反復と、のしのしミニマルで。Luke Wyattにしてはかなりのミニマルな仕上がり、いや、CDなころのミニマルとはちがった、かなり落ち着いたまっすぐ暗黒ミニマルテクノ。

女の子もおつきあいしてるひとの影響できく音楽がかわるとかいうけれど、男だってかわる。わたしだって、長年一切かわらなかった横わけから真ん中わけになったすぐあとに、わかれた。悲しい。

まぁ、きくまえにみた映像とはけっこうちがってて驚きはしたけれど。
こういうかんじの音源もだすのかしら。変態が変態なことしてて、たまらない。


こちらが今回のん。




BGBのときのライブ動画はまだまださわやか。このジー・パンとか、のちに売りにだしたやつかしらとか、やっぱりいろいろと行動とかおかしいあたりが、たまらなく好きだわ。


MV。


Luke Wyattは変態だし、有名なひとなんで許されるやもだけれど、わたしみたいなただのひとはただただ怒られるだけなんで、これからは気をつけます、ね。

0 件のコメント:

コメントを投稿