ロシアきてる!
っておととしの末あたりからなんだけれど、いまいち調べてもロシア語が読めなくってすすめないし、様子がつたわってくるようで伝わってこなくって、実際どうなんだろうっていうはなし。
Opal Tapesが。
あたらしいバッチで一気にロシア。コンピレーションと単独のんと、なまえみても一切わかんなくって、たのしみ。ここにははいらなかったけれどButtechnoもこのあたりからだしてもよいくらいの靄がかったテクノだったりするし。
ヒョードルくんからButtechnoが家にとまるから遊ぼう!っていわれたけれど。そして、ほか誰かっこいい? っていくつかなまえきいたけれど、文字の並びがうまくあたまにはいんなくって、すべて忘れた。またきこう。
ほかのロシアの知ってること。
NV。
Orange MilkからなKateちゃん。Lil $egaさんがいってたみたいに、Jessy Lanzaと並ぶことしのポップミュージック。もっと広まってほしい。このタイミングで来日した海のむこうの方達が日本の80年代のニューエイジやポップミュージックのレコードをがんがん買ってゆくのとかね、Helmもたくさん買ってた。
Singapole Sling Tapes。
Giant Clawもだしたり、ここのPiper SprayがOrange Milkからだしてたりとか、Cream JuiceのMVをここのなかのひとがつくってたりとか、裏Orange Milk感があって好きだったんだけれど、ださなくなっちゃったね。で、実際にいまおもうとほんとにモスクワだったのかしらここ、とか。
そしてけっこうながい、ロシアのなかでも西の端っこかなりフィンランドよりなカレリア拠点Love CultのレーベルFull Of Nothing。
ここはいまのエクスペリメンタルなカセット界隈常連がだすところ、USの界隈に近いかんじがあったけれど、Love CultがGnod周辺とからみだしてテクノ化したあと、モスクワのテクノのひとをだして。HmotはTlaotlon系暴発ハウスでよかったり。
で、Love CultのAnya KutsはRedbull学校に参加したりと、あの界隈ちょっと抜け出た存在だった。
Chikissがひと選んでなNot Not Funからのコンピレーションにも参加してたり、NIght Schoolからもだしてたり。
Kedrは取り上げたレーベルが、っていうのがあるし、見ためのポップさがよい。普段が素朴なのもさらに。すこしまえにInstagramへあげてたフランス語でラップしてるのんは100回は再生しました。
Machine Womanもロシア出身っていうので追い風吹いてる。
数年まえなら日本語を袖にいれてたやもなところにキリル文字だったりとみんながロシアを気にしてる。そういうかんじね。で、実際に日本よりもEU圏すぐそばだし、そこに呼応できるからこれからすごいんだろうなとか。