2016年6月10日金曜日

兄貴と嫁のこと


ようやっと。
休んだためにたまっていた本業のしごともおちついて、Borderも無事発売、MASSAGEの連載のんかきあげて、日常ってかんじ。

なので、大阪のことをすこし。
あんまりかきすぎても、あの場にいた感ってだいじだとおもうので、ぼんやりかきます。
いつのまにやら東京の地下の顔となったK/A/T/O MASSACREの加藤さん、大阪のHOPKENへ出張店舗を1週間で、ちょうど実家への用事で帰ったわたしはゆきました、3日金曜深夜、地下一階(場所のなまえです)でのK/A/T/O MASSACRE大阪編 “兄貴と嫁”

はいったなら。
ナイスショップスーさんの時間で、スーさんつながりな方々が出演されてたんだけれど、もう。
CASIOトルコ温泉のひとりのソロがちょうどだったんですが、大阪の番組でしかないだろうおっさんがじぶんの乳首を触っている映像のまえでDJなんだけれど、単調なビートをつなげるフリして音量をめっちゃしぼって音の空白、それをくりかえすっていう、もう本気なのがギャグなのか。わたし、音楽にユーモアがあってもよいけれど笑いを持ってこられると冷めるんだけれど、これは笑いなのか、恐怖なのか、っていうかんじ。なんやかや、ここがいっとうヤバかったです。
そのつぎのアンビエントな音が流されるまえで加藤さんに絡むMCのんとか、大阪こわいっておもいました。


それから、Oddeyeのひとのギターのんで、めちゃくちゃにあたたかい音なんだけれど、この雰囲気にこれもってくるってすごいな。

つぎ、Whatman、ときどきTwitterで発言が流れてきててこわいひとっていうイメイジだったけれど、DJかっこよかったです。d'Eon好きなひとに悪いひといない。いや、知らんけど。

つぎ、Zodiakさん。Blackest Ever Blackの日本会員な方で、K方面も好きでいらっしゃったりと、それだけで最高なんですが、きょねんの終わりのFalusなときに、カセットテープをいただいて。DJはBEBな、とおもいきや、すべて7インチで、ダブなのをっていう。ダブなのってSKRSとかDuppy Gunあたりしかきかないんだけれど、かっこよかった。7インチばかりっていうこだわりもよく。

東京組、DJSoybeans。Forestlimitやリキッドルーム周辺だとおもうおなじみですが。DJ、めちゃくちゃによくって。はじまってちょっと、抜け落ちたようなトランスのんがつづいて、最高です。機材トラブルもなんなく乗り切り。

全滅クルー。
最高でした。きゅんきゅんでした。送受さんはK/A/T/O MASACCREにきてはったときにすこしおはなしして。はじめ女子がヘンでかっこいい音楽かけてるだけですばらしい、ところからな送受さん、そして東京でいうと高円寺にしかいなさそうな方。ほかふたりのときの送受さんの動きがかわゆい。かかってる音楽もいまのかっこいい若い子な音楽っていうかんじで、きゅんきゅんきました。いっとうな盛り上がりな気がします、ここ。

CASIOトルコ温泉。
みるまでは、なんかちがう女子と勘違いしてたんですが。
シンセな音はめっちゃ好きなんだけれど、歌のかんじはまぁ、すきではないかんじ。でも、歌詞忘れる、なぜかモッシュが起こる、テーブルが倒され酒や吸い殻が床に飛び散る、テーブルが天井近くまで振り上げられる、加藤さんがステージにあがってうたう、など、ひどい状況、大阪こわい。



S-Leeさん。
東京組です。Riddim Noirの。はじめの恍惚感から、黒い曲たち、最高です。ここでも、男たちが衣服を脱ぎ暴れと、なんなんだ、大阪。

で、4時から自炊さん。
えげつないミニマルなビートにノイズにさらにビートを乗っけてきてと、めちゃくちゃにかっこいいんですが、それまではちゃめちゃなかんじがつづいてたんで、フロアのほぼ全員が倒れる、眠るなどしていました。4時20分から5分ほどのあいだ、フロアでたってるものが自炊さんとほかひとりしかいない状況だったり。いや、ひとはたくさんいるんです。
pooteeさんのところに写真があがっていたんだけれど、こういう状況。


H.TAKAHASHIさんがでるスーさんのイヴェントのフライヤーとか、ZodiakさんデザインButtechnoのんとか、激モテFalusステッカーの新色のとかいただいたり。
zicoさん、スーさんのふたりにもお会いできたし、そう、FalusのV8さんとらるぷりさんにお会いできたの、めちゃくちゃにうれしい。いつもどおり、帰り道ぐらいまでなんかぼんやり会話がはずまないニンゲンですいません。。次回のFalusはかならずゆきます。また遊びましょう! 大阪の地下の中心は誰がかんがえたって、あちらではなくこちらです。



ほんとうに、東京のひとと大阪のひとと入り乱れて、ここはどこやねんと、時空がゆがんでました。たのしかった。

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