2016年7月13日水曜日

CELL, Issue 01: Baby Blue - Void Gate / CELL 01 (Audio Codex) (Purple Tape Pedigree)

きょうの届きもの。

Purple Tape Pedigreeから。
ことしいっとう好きなレコードのうちのひとつ、ディージェーニュージャージードローンの抜け落ちトランスをだしてたり、50USDな30枚限定Celestial Traxのレコードだしてたりと、Bootleg Tapesと人脈が近いここ、初なカセットテープなんだけれど、Cellシリーズ。
A面が毎回ちがうひとの曲、B面がAudio Codex、つまりAudio Zineで毎月出すみたい。
JカードのデザインはAlex Deranian、Sentinelね。

A面が今月のひと、Baby Blue “Void Gate”
一応10曲にわかれてはいるけれども、つながってます、20分くらい。
しゅーんと一気に空間を移動して機械声なアナウンスもはいってとゲーム感なはじまりから、大振りな打撃のグライム感、中盤のかわゆい機械声の話し声からの展開がものすごい。のしのし打撃と悪魔のような声の細切れ連打、そこからアンビエントな宇宙空間をさまよってみたり、また過剰につまった打撃が打ちこまれたりと、いろんな空間をさまよいあるきます。こちらがカセットカセットいいすぎてインターネットをおろそかにしてけっこう追い逃してる系の雰囲気。かっこいいです。このあたりもっとカセットでてくれたならわたしはよろこびます。
Jónó Mí Lóが参加してる曲があります、が曲の切れ目がなくって見失ってしまい1回きいただけだとどこだかわかりません。これからもう1回ききます。


B面がそのCellの1回目です。
不穏なドローンなところに中国語やら、ラジオっぽいテレヴィジョンっぽい機械な音声っぽい話し声が重なったり細切れになったり。日本人で英語な話し声には集中しないとちゃんと意味とらえられないわたしにとっては、ききながしてると話し声ばかりなのとドローン効果もあって眠気が......。
というか実際に寝落ちてました、ここの時点で。
Bandcampで注文したときにスムージーのレシピがPDFでついてきます。今月はオリーブオイルにココナッツオイルやらバナナやらいれたもので、おいしくなさげ。

かっこいいレコードだしてるここが、こういうかたちでカセットテープを展開してくるのんおもしろいです。やっぱりここは追わないとっておもいます。毎号100本らしいです、まだあります。

いっしょにパッチをつけてくれてました。もういっこまっさらな帽子買ってぬいつけようか、もしくは額に直接ぬいつけようかしら。

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