2016年10月10日月曜日

みんな。
気になってるとおもうんだけれど、Torn Hawkがひっそりと来日して、ライブでした、もちろんいってきました。
CD-Rをだしてたころから好きだし、e-bayで彼がじぶんのジーパン売りにだしてるのん買おうか本気でなんどか迷ったくらいにずっと好きだもの、そりゃあ不安な要素たくさんでも、きょうもあしたもしごとだけれども、いきます。
で、ひとことでいったらスベってた。
おもいのほかきてるひとめっちゃすくないし、ずっとアガりっぱなしなテクノばっかりかかってるし、ここにTorn Hawkってどうなるんやろとおもってたら。

はじめ、機材トラブルで低音でなくって、一旦とまって不安しかないはじまり。
おい、ギターちゃうんか、ラップトップかい、っていう。それにコントローラー? サンプラー? のみ。
Contactいったことあるひとはわかるとおもうけれども低音すごすぎるので、そこにかなり四打ちなかんじから、はやいめなかんじの低音ききまくったビートが常になところに、ほんとときどきギターなサンプリングの音を重ねたり、いっしゅんあたらしいアルバムみたいなクラシカルな音サンプリングかさなったり、で、そのビートをおもいきりしぼっていきなりあげてくるとか、とちゅう調子をかなりゆるゆるにして気色悪いかんじにしてみたりとか、その瞬間瞬間をかんがえると好きなんだけれど、すべてがなんかスベってた。CD-Rなときみたいなばきばきとした感触でもないし、あたらしいアルバムのかんじでもないし、ちょこっとヘンな音を重ねて来たりとか、ビートがおかしなタイミングではずしてきたりとか、よい瞬間があるんだけれど、すぐ終わる。
声みたいな高音が小刻みにつらなるところとか、いや、よいんだけれど、なんかほんとすべてがすぐに終わるし、そういうのもキックな音がつよすぎて全部かきけされるし。そのキックな音をしぼりまくってっていうのも何回もやって、そこからあがるのかとおもいきや。なんかおもいっきりヘンなのか、ミスってるのか、中途半端でした。なによりギター弾いてくれ、っていうかんじ。

ものすごい好きっていうかここ5年のなかをかんがえると、いっとう好きなうちのひとり、ヒーローみたいなひとだから、期待がものすごかったっていうのもあるし、かっこいい、とかいてるひともいるけれど、もの足りなさしかない。

LSTNGTがライブなひとじゃあなくってサウンドアートなひとなんだろうな、っていうことばに、あぁ、っとなりました。でもギターがあれば、っておもう。



で。やっぱりめちゃくちゃに好きなひとだから、写真も撮ってもらいましたよ、サインもいただきましたよ、おもったほど筋肉、ってかんじでもなかったですよ。あしたというか数時間後からしごとなのに、ぶつける場所がなくって、ざざんとかいてるわけです。ほんとたまたまいあわせたTorn Hawkとはなしにいったかんじ。海法さんあたりがちゃんとあってる場所、あってる組み合わせでまたしきりなおしてほしいです、よ。まぁ、みられるとおもってなかったひとだったので、めちゃくちゃにうれしいわけですけど。あぁああああああ、ってかんじ。
で、その残念なかんじも、きてなかったらわかんないわけで、いつもどおりきてたAyaちゃんやセキハラくんに、ツバサくん、伊郷くんたちはエラいなともおもうし、いっしょにはなしてたLSTNGTとHegira Moyaはちゃんとメールして、彼をギターのあるところへつれだして! 寝ます。


追記。
筋肉はそれほど目立たなかったです。背が180くらいとおもったよりおっきくなかったのもあるかしら。
ライブまえは常にリュックを背負っていて、オタク感がありました。
本人も居場所があまりないのか、ふらふらとしてたし、けっこうあちらからはなしかけてくれたりしたし、気さくな方で。でも、ライブの感想は冷静になったいまもかわらず、物足りないです、よ。

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