2016年11月2日水曜日

Discwomanスウェット、そしてUmfang “Riffs” (1080p)

11月は毎日更新をめざします。
むかしは毎日かいてたんだから、できないはずがない。

きのう。
しごとから帰ったらDiscwomanのスウェットが届いてました。着替えて即沼。

あちらでは人気でてますが、日本ではいまいち? Umfangが1080pからレコードだしたし、もうそろそろっておもうけれども。いまのところDiscwomanのナップサックもサクマさんがつかってるのしかみたことない。セメちゃんが渋谷であれ背負ってる日本人の女の子がいた、ってきいて、その子とつきあいたい、っておもった。

Umfang、1080pからの “Riffs” はここからのカセット “OK” のころからかなり変化してます。
“OK” はvideogamemusicからのつぎにだしてなんで、Beatrice Dillonつながりの空間おもいっきりつかったかんじで、2015年ベストな1本だったんですが、Phineryからの絶妙に微妙だったsplitがあって、そのあとUSBの1221のん、そっちのほうがsplitのよりよいかんじな、まえほど空間はないけれどもミニマルで不穏でたのしかった。

そして今作。
A面1曲目、サイケデリックな山でみる朝焼け感あるシンセのゆったりとした流れのなか、声の細切れな音の反復、そしてビートとおいうか細かい振動と、いきなりスピリチュアル。
A面2曲目のForce、めちゃくちゃ好きです。微妙に変化しながらしぼりだされるミニマルな反復、そのうしろにものすごく広い空間の暗闇が広がってて、そこに徐々に低音の音が鳴り響いてきて、それらが絡み合って強いビートに。
B面もはじめのノイズがかったところに連打される打撃音、そこに無骨なキックもはいってきて、めっちゃかっこいい。
2曲目も空間にひびきわたる乾いた音とこもった音の絡み合いから、終盤にシンセの音が暴発、こぼれ落ちるような低音がよい。
3曲目は強い光のようなドローンとこもった打撃が空間に鳴り響いて。

マルくんにずっと推しまくってたんで、BLさんにはいったとき感想きいたら、めっちゃ地味ですよね、とあまりよい反応をみせてくれなかったんだけれど、そう、たしかに地味だけれど、なんかほかにない奇妙なバランス。Beatrice Dillonのようにすすむでもなく、もっとはげしいインダストリアルなテクノへすすむでもなく、ほかにないとこいってて。ぎりっぎりエクスペリメンタルすぎずにA2でしっかりビートだったり、かとおもえばおおいkりドローンだったり、つかめない女子好きです。

沼スウェット自撮りのコメントのところへUmfangちゃんがハートマークな絵文字いれてくれて、もう。


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