2017年5月5日金曜日

K/A/T/O MASSACRE × FORESTLIMIT 7周年のこと

きのうは。
K/A/T/O MASSACRE × FORESTLIMIT 7周年でした。

かけるときがあんまりないんで、とにかくざざんと。

きょねんの6周年イベントなひとつのHelm来日公演につづいてことしもださせていただいて、うれしい。
そして16時なオープニングからっていう。
今回は星川といっしょにDirty星川で、っていうカトーさんからの依頼で。まえに星川がK/A/T/O MASSACREにでたときに手伝ってっていうのがあって、今回のかんじ。
ナイスショップスーがBandcampで公開してた星川のおじいちゃんが残したテープのもう1本、星川のおじいちゃんが入院してるおばあちゃんと電話してる会話を録音してるのをつなげてるっていうのがあって、それを流しっぱなしにしながら、こちらとあちら、交互に曲をかけるっていうかたちで、でもやっぱり個人な録音のものは音がちっちゃくって、曲の音にまけてほとんどきこえませんでした。あちらはほぼスーさんで買ったりこちらがスーさんで買ったもの。こちらはYves Tumorから、Salliva、Druid Cloak、The Creatrix、Moor Mother、Hans Appelqvist、Ice、Pamela_ and her sons、WWWINGS、Eaves、Petit Singe、E-Saggila、Rottenlava。ってかんじでした、っていつもと雰囲気かわんないですね。
いっつもは中盤から暴発テクノばかりながして収拾がつかなくなるんですが、あちらとのかねあいもあるから、やるまえにほぼきめていったんで、いままででいっとうまともなDJになった気がします。

つぎはSupersize Me。
ちゃんときいたことなかったんですが、ひさびさにおもいっきりサイケデリックな、でもおもったよりも甘くあたたかい空気あがあって、声のせいかな、よかったです。

つぎ李ペリーさん。
わたしのなか、マサカーっていうと脳Brainさんとペリーさんで、っていうのも家がちかいので終わったら吉祥寺までごいっしょな機会がおおかったので。
ほんといつも絶妙な、エクスペリメンタルなんだけれど、そこへいきすぎてつまんなくなんないポップさがあって、かっこよかった。
そしてこのときからあの終始ひとりで踊ってる謎な方(キュアダンスさんっていうらしい)が。ペリーさんのでも踊っててびびる。


つぎ。
EmamouseとNozomu MatsumotoなDJ。まえにマウさんDJなときに飛び入りしてて、その光景がよかったり。そとのときは機材トラブルあったけど、今回はおもいっきりかっこよかった。強烈な打撃と空間、ノイズと、攻めるはやいビートにラップにと、好きなかんじがおもいっきりで。

ここで土星のひととごはんを、とおもってたんだけれど、Cherryboy Functionがかっこよくって、とどまりました。シンセ1台で

で、おなかすいたんで渡ったところの藤波辰爾のうどん屋さんでうどんたべて戻ってきてLily。
このまえみたときみたいにノイズとビートがつっぱしるかんじもかっこよかったけれど、歌入りなところにときおりうらでビートがつっぱしるかんじとか、ポップになっててかっこよかった。

そしてHakobuneさんパワーバイオレンスバンドなWhales。ギターなHakobuneさんにドラムとベース。
ほんと10分くらいでいっきにかけぬけて、でも音の数はいっとうおおかったんではくらいな疾走。おもいのほか声の高いヴォーカルというかかけごえなHakobuneさん声。その一瞬まえのLilyなときは謎に女子客なだれ込んできてたのが一気に男と男のぶつかりあう会場に変貌するっていうマサカーっぽさがたのしい。

LilyとWhalesみるために急いで戻ってきたんでまた外へ。フォレストはひとたくさんだと長時間ちょっとつらくなります、そういう出入りうろちょろ感も好き。

で、戻ってきてLeMakeup。
2月のFalusなときごいっしょさせてもらって、音のかっこよさと素朴な人柄のギャップ感がこれまたかっこよくってな。
ライブをみられるのははじめてで。空間と乾いたビートが不規則にからまりあうはじまりから、韓国語のラップもあったりな歌のサンプリンングつかって、おおいっきりかっこいいポップなところにいて。きっとはじまりのかんじからもっと切り刻むとかもできるんだろうけれど、それをおもいっきりかっこいいポップなところにおとしこんでるところがかっこいい。完成度の高さ。このまま有名なひとのプロデュースとかもできるんではくらいな。


そしてここからLSTNGTっていう流れが最高。
そしてはじまりからもう。うしろの映像はまえのコクピット感なんだけれど、シンセ置いてるテーブル両サイドに青い電飾。ゲームのはじまりのようなアナウンス声から、画面にはアルファベットの記号がながれてっていうはじまりからもう最高。


ゆったりとはいってくるけど、ゆがんだノイズなかんじはより攻撃的で濃ゆいし、そこにふたたびサンプリングなアナウンス声も曲間にはさまれたりしながら、アジアなかんじの音のつらなりだったり。なんかこれまでよりも演奏な仕方もつまみをしぼってくるっていうよりももっと直接的なかんじがした。
Realize And Disintegrationなかんじから、Boaring Gateのため感がいきなりとか、曲のつなぎも複雑につっぱしってて。
zicoさんがあげてはったのんの中盤あたりからな高音のシンセがはいってくるところがいっとうきゅんときて。


Gate Guardianあたりでもう客のかんじがものすごくってうしろ向いて動画撮ったくらいな。
SoundcloudにもあげてたけれどLiquid Skyの2017年バージョンから、Celestial Wind。
そこから、女性声サンプリングがはいったすこしアジアっぽい雰囲気、そしてそのままゆっくりとかなりためて着地するかんじ。
ほんと、1年前のマサカーでモッシュが起こって機材にひとつっこんでなときから、なんかLSTNGTとマサカーのかんじは特別で、今回は客がいきすぎることもなく、ものすごいよい雰囲気で、それにLSTNGTがさらにこたえていって、そしてみてるほうもさらに盛り上がってっていうなんかすごい空間で感動しました。きょねん末のWoomanリリパなときで涙がでたのとはまたちがった感動。
わたしはLSTNGT最高、LSTNGT最高いいすぎかきすぎてるからわたしがいってもまたいってるわこのひとってなるやもだけれど、この日はほかにもたくさんな証人がいるので、LSTNGT最高ってことです。
ライブ直後に声かけたらものすっごい暗黒な返しがきたけど、それもLSTNGTっぽくって好き。


そしてS-LEEさん。
はじめっからミニマルでせめまくる感じで、ちょうどパッチさんきてわーきゃあなってて、マサカー感。
入り口のところでマウとか社長とかとはなしてて、ナパームさんがこちらへいつ結婚するんだよ、ってはなしふってきたから、じゃあいまします、ってたまたまもってた婚姻届をとりだして、サインしました。保証人の欄にはカトーさんに。
つきあうきっかけになったLSTNGTにもおねがいしたけど、拒否られました。
挨拶とか、引っ越しとか、式するのかとか、いろいろなことはこれからだけれど、とりあえずなサインなんで、ちゃんとだせるようがんばります、ね。

そういうこともあったりで、とにかくいろいろとたのしかったです。

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