2017年7月14日金曜日

きのうは。
Buy Nowers Club2回目でした。
きてくださった方、きにかけてくださった方、ありがとうございました。

今回もCVNによるテーマ曲からはじまり。いまのところ、ここでしかきけない!!
そして冊子、というか今回はほんとにレジュメみたいになりましたが、デザインしてくださったフライヤー画像もCVNサクマさんで。

イベントまえにかいたとおり、せっかくなんでがっつり現行カセットのはなしをしようとおもい、ふたりで100本くらいもってゆき、譜面台があったのでそこにたてかけずらっとならべてはなしました。
こちらとTTWKがカセットテープをかいはじめたきっかけあたりの、USの2008年あたりから2013年あたりまでのよかったレーベルのはなしと、そのころのアートワーク、音の特徴のはなし。
つまりDigitalisとかMotion Sickness Of Time Travel、Stunnedあたりからはじまって、Goaty、Rotifer、Watery Starveとサイケデリック、ドローン、シンセなものが中心で、アートワークもコラージュなものがおおかったり、レーベル主宰者本人がやってたりとか。
で、Motion Sickness Of Time TravelがBoomkat EditionやSpectrul Spoolsからだしたりとその界隈とかではなく実際に音も注目されてたし、DigitalisのBrad Roseがカセットだけでなく地下の界隈ひっぱって、テクノにかじをきってとか、あたらしいところの先頭にたってて、そういうかんじっていまはOrange Milkにひきつがれててとか。
装丁だとNo KingsにGoatyは紙質、リゾグラフ印刷とずっとものとしてうつくしいし、Male Bondingは変だしとか。

順を追って、装丁とレーベルとかまとめながらはなして、前回よりかなりまとまったはなしになったとおもいます。
ただ、はなしがいちいちふくらみすぎて、時間がまたたりなくなって、あたらしい音楽なふたりの今月ベストなはなしができなかったっていう。

わたしのベストはClan DestineからなBergsonist、Apothecary CompositionからなSwan Meat & Yoshitaka Hikawaでした。
あと、東京のクラブなどでこっそり有名な常にDJ真ん前ではじめからおわりまで全力で踊り続けるキュアダンスさんがきてくれてはって、こちらがいまはなしてるやつはここらへんに並べてあるんですが、っていうと立ち上がっていちいち反応してくれてうれしかったり。

次回はつづきを。UKなところがかっこいいのだしてきたり、テクノがかなり増えたりと、そのあたりを。
なんかもっと煮詰めれば、ふたりで地方の公民館とかで講演、巡業できるんでは。

じかいもきていただければ。次回は夏休みスペシャル。ゲストもいるかも、ね。

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