2017年7月5日水曜日

そしてそのまえのひ。
神楽坂のKaguraneへ。
食品まつり aka FOODMAN、Meuko Meuko、Raftoをみに。



しごとおわって終電で飯田橋向かって、あまりにこなさすぎて改札がめっちゃかわってて、いっしゅんちがう駅で降りたとおもって焦る。
神楽坂を登りまくって。西荻窪前は東京ドームの裏の坂を登りきったところに住んでたんで、このあたりも近所でけっこうきてたのでなつかしい。たつみやでうなぎ食べたい。

地下鉄の神楽坂すぐなところにありました。
はいったらぱんぱん。そんなにひろくない(フォレストくらい)ところで、音がいいですね。ライブな音はしっかりおっきくでてるなかで会話もできるような、澄んだ音。ふしぎなかんじ。

食品さんとZAKIOKA CITYのことはなしてたら食品さんの番。
タイミングあわず、けっくひさびさです。Electric中心なのはかわらず。
でも、だしてくる音がはじめがかなりちがった。ノイズのなか、テレヴィジョンかラジオな会話サンプリングがうずもれてっていう。そしてビートな音もはいってくるけれどもかなり攻撃的な打撃みたいになってて。
アンビエントドローンが空間をみたしていって、そこに賛美歌のようなもののコラージュ、そしてそれを切り刻む笛のようなひょろっとした単音な、食品さんの音、ってかんじのが空間ためながら、ビートなのか、なんなのかなタイミングで。このあたりSethにつうじるかんじ。
そしてそこからビートがおもいっきりミニマルにじわじわじわじわとかなりながくつづいて脳内がきまってきたところで、おもいっきり空間あけて、ゆったりとその単音笛の音だけがひょろひょろとなってとか。
そしてまたはじまりのときのようなノイズな展開だったりとめちゃくちゃかっこよかった。40分くらいね。



そのままMeuko Meukoちゃんでてきて、ふたりでElectribe並べて10分ほどセッション。
ノイズっぽいざらついたおっきなうねりみたいになってました。

そしてそのままMeuko Meukoちゃん。
ようやっとライブみられた。DJはまえにみられたけれど。
機材を置くテーブルにのっかって、照明まっくらになり機材の明かりのみのなか、ヤンキー座りでライブはじめて。これだけで、最高です。
音もかなり攻撃敵でえげつない打撃音、そしてなんていうんだろう台湾とかのお祭りの笛なのかしら、それがループするなかにこれまたえげつない打撃とグライムのようなビートがまじりあって。こういうかんじ、Floraとかもそうなんだけれど、いまいっとうかっこいいとおもう。演奏しながら、ヤンキー座りのまま頭をゆらして、時折たちあがってみたり。
ジャングル一歩手前なはやいビートになったとおもったらどこか脱臼したように切り刻まれるかんじたのしいし、そしてマイクもって、立ち上がって叫び始めて。
音にライブの姿勢にと最高でした。Chino Amobiより正直よかった。



おみっきりエクスペリメンタルなフロア、なぜかバースペースはおもいっきりハウスっていう変な組み合わせもおもしろかったり。海の向こうのひととか、おもいっきり17年まえのフィルターハウスながしてはったり。

そしてRafto。
モジュラーとラップトップ。
あの周辺、ちょこちょことライブをみてるけど、いっとう変化したのってRaftoですよね。
Cemetery、Ultrafogと共生してお互いに影響あたえあって変化してってよすぎるよね。
ゆったりとした音のながれのなか信号音のようなのがまたたきいて、それがゆっくりとおっきな流れでずっとつづいて心地よく、そこから高音のすこしノイズ質な音が膨らんできて、さらに脳がふわふわになります。
30分くらい、おっきな流れに身をまかせた午前4時すぎにはここちよすぎる音。
きょねんのいまころだったら、ビートなのをものすごくうまくつなげていって、っていう展開だったのが一年でこんなかんじになってるってすごい。




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